コンテナハウスといってもデザインは多種多様です。ここではコンテナハウスの施工事例をピックアップして紹介します。写真も掲載しているため具体的にイメージも掴みやすくなっているので、家づくりの参考にしてくださいね。
これぞコンテナハウスと言えるほど定番のスタイルです。コンテナを横に並べた形になっており、外観の鮮やかな青色が個性を演出します。定番のスタイルであっても、カラーで遊び心を入れればオリジナリティーも感じられるでしょう。
青色の外観からは想像できないほど、温かみのある空間です。暖炉も設置されており、家族の憩いの場に。大きな開口部から日の光も差し込み、明るく開放的な空間になっています。
真っ白な外観に、木製の手すりや階段を設置し、機能性も良くなっています。ただの白いコンテナハウスではなく、木製の素材を組み合わせることで懐かしいような、温かみのある住宅に仕上がっているでしょう。
淡いブルーでカラーリングしたコンテナハウスで、海辺とのロケーションも最高です。アーチ状の玄関を取り入れたことで、角張った雰囲気ではなく柔らかな印象に。可愛らしく、オシャレな住宅になっています。
木材をふんだんに取り入れた内装になっており、青色をアクセントカラーにしています。コンテナを連結しているため、開放感のあるリビングに。和のテイストも感じさせる空間です。
施主のこだわりがふんだんに詰まったデザインになっており、青の壁紙と青のタイルのバランスが絶妙です。使い勝手の良さも考慮されており、木製の棚を随所に設置。木の温もりも感じられる素敵な空間に仕上がっています。
エメラルドブルーのような味わい深い色のコンテナハウス。一人で暮らすのに丁度いいサイズ感です。パッと輝くような外観は、ひと際人目に留まるでしょう。
室内はワンルームのシンプルな空間になっています。窓から光も差し込み、換気もしっかりしているため窮屈な感じはないでしょう。
シャワーも完備しているので、一人で暮らすには十分な設備が整っています。ちょっとした離れのような感覚で使うことができるでしょう。
コンテナハウスによる自宅兼オフィスです。シンプルでこじんまりとしたサイズ感ですが、マットな印象をあたえる深緑の外壁カラーにより、無骨さよりも上質感が漂います。生活感の少ないワークテイストなスタイルは、自営業者向きではないでしょうか。
別荘用に建てられたコンテナハウスの事例です。箱舟を思わせるようなシンプルな箱型の形状、飾り気のないホワイトカラーの外壁、むき出しのコンクリートなど、不要なアレンジを試みることなく、コンテナの原型をそのまま生かしたようなスタイルにヴィンテージ感が漂います。
自由で開放的なスタイルのプール付きゲストハウスです。外観はベースの白と枠線の赤のカラーコンビネーションが青空によく映えています。建物だけでなくプールにもコンテナが用いられているところがポイント。まったく違和感がなくナチュラルです。
半部屋・半倉庫(バイクガレージ)のコンテナハウスです。黒をベースにしたマットな質感の外観デザインは、大きな開き戸に圧倒されるインパクトがある一方、スタイリッシュな雰囲気も醸し出しています。小ぶりなサイズ感ながら、見る人を納得させる十分なボリュームとセンスがあります。
ガレージ部分は凹凸の少ないシンプルなスタイルで、作業のしやすい環境を整えています。周囲を無骨なコンテナに囲まれる中、半部屋に合わせたウッディーな内壁の仕上げ材が心地よいアクセントになっています。ガレージの床面は滑り止めに効果的な縞鋼板仕上げです。
はなれの住居として建てられたコンテナハウス。緑の人工芝にブルーの外壁カラーが気持ちよく映えています。ユニットバスを思わせるような一体感、玄関脇の童話チックな窓、持ち運びできるような小ぶりでかわいいサイジングなど、見れば見るほど愛着が湧いてくる感じです。
淡い水色の外装がきれいなウッドデッキ付きコンテナハウス住宅です。20ftコンテナを2台使用していますが、L型に配置したのがこだわりのポイント。2台のコンテナどちらからでもウッドデッキへの出入りができます。個性的かつ重量感たっぷりな玄関の「マリンドア」にも注目。コンテナハウスらしいムードを高めるのに効果的です。
小ぶりなガレージ付き賃貸住宅のコンテナハウスです。シンプルかつコンパクトに仕上げた住宅ですが、黒塗りの外観とダウンサイジングが、かえって“大人の隠れ家”的な雰囲気を醸し出して魅力的です。生活感が滲み出てないところもコンテナハウスにぴったり。
最大の特徴はやはりバイクガレージ。倉庫内の様相もさることながら、室内側から出入りしたり眺めたりできる設計になっており、リビングから愛車を眺めつつガレージライフを満喫‥ということもできます。庫内天井にはDIY風の天井照明。手作り感たっぷりな雰囲気の中、夜でも作業可能です。
コンテナハウスを手に入れたら、大好きなインテリアを飾りたいですよね。オシャレな雰囲気にするためにも、統一感のあるインテリアを取り入れることが大切。おすすめのインテリアについて紹介します。
アメリカンインテリアは、近年急激に人気を博しているインテリアです。ただアメリカンインテリアと言っても、様々なスタイルを思い浮かべるでしょう。アメリカンインテリアは一つのスタイルではなく、様々なスタイルがあります。西海岸風やヴィンテージ風、カントリー風など、自分に合ったインテリアを探してみてください。
ヴィンテージの良さでもある時間を重ねることで味わえる深みをもったアイテムを取り揃えたインテリアのことです。カッコよさを感じますが、どこか懐かしさも感じられ、上手く取り入れることで温かみのある雰囲気を創り出すこともできるでしょう。質感や重厚感、ダークトーンなどを持ったアイテムを使いこなせれば、洗練された印象を与えます。
インダストリアルは産業・工業という意味をあらわしており、インダストリアルインテリアとは工業街をイメージするようなデザインのことです。剥き出しのコンクリートや無機質なインテリアが特徴的。粗削りな雰囲気を出すために、家具などをあえてサビ加工することで雰囲気がグッとアップします。
コンテナハウスは、コンテナを上に重ねたり、横に並べたりすれば増築が可能な住宅です。一般の住宅とは異なり、少しずらしたデザインの住宅も建てることができます。2階建てコンテナハウスの施工事例を4つご紹介しましょう。
狭小地にコンテナハウスを建てるメリットは、狭い土地を有効活用できる、土地代を安く抑えることができ、その分建物の費用にあてることができることです。では、狭小地にコンテナハウスを建てるうえで注意することは……。
少し前から、コンテナハウスを設置してシェハウスとして活用する物件が増えているようです。コンテナハウスは自分のエリアとシェアしている人のエリアをきちんと分けられるため、しっかりプライバシーを保てるというメリットがあります。
コンテナハウスの建築には建築法令に則った建築であることが必須です。建築法を満たして建てられたコンテナハウスは、所定の手続きを行えば宿泊施設として運営することができます。本記事では、コンテナハウスの建築と宿泊施設としての営業について解説しています。
コンテナハウスは空間が限られているので、ガレージを作ることは難しいと考える人も多いようです。けれど、コンテナハウスにガレージを併設することは可能です。こちらでは、コンテナハウスとガレージの併設に関する情報を発信しています。