住み心地

 

鉄でできているコンテナハウスですが、実際の住み心地はどのような感じなのでしょうか?気になる断熱性能や耐震性能といった情報と共に、コンテナハウスの住みやすさについてご紹介していきます。

コンテナハウスの住み心地

住み心地は木造住宅と変わりません

コンテナハウスは鉄骨製なので、「夏は暑く、冬は寒い」というイメージを持たれがちです。しかし、きちんと断熱施工をすれば断熱性能は一般的な住宅とほぼ一緒。住み心地に関しても、木造住宅とほとんど変わりません。むしろ木造住宅よりも気密性が高いため冷暖房効率が良く、快適であるという意見も見られるほどです。

耐久性・遮音性・防火性能が高い

鉄骨でできたコンテナハウスは「錆びやすい」と思われがちですが、外壁に防錆塗装を施すことで錆びを防止できます。また、防音室として使われることもあるほど遮音性が高いため、周辺の騒音に悩まされることも少なくなっています。さらに鉄骨なので木造住宅に比べると燃えにくく、火災のリスクも低いと言えるでしょう。

コンテナハウスの断熱性能

断熱施工をすれば快適な住空間が実現

コンテナハウスは、いわゆる「重量鉄骨でできた箱」です。もともと貨物を運ぶために設計されているものなので、そのままだと「夏は暑く冬は寒い」という住みにくい空間ですが、それは断熱材が不足しているから。一般的な重量鉄骨造の住まいと同じように断熱施工を行えば、快適な状態に室温・湿度をコントロールすることができます。

断熱施工には、内断熱・外断熱・発泡ウレタンが用いられますが、内断熱は外気の影響を受けやすく、外断熱はコンテナハウスならではの外観が失われるというデメリットがあります。そのため、コンテナ内部に発泡ウレタンを吹き付けるだけで高い気密性・断熱性を得られる、発泡ウレタン吹付が多く使われているようです。

コンテナハウスの耐震性能

追加工事不要で耐震性の高い住まいを入手できる

コンテナハウスの素材となるコンテナは、もともと貨物の輸送用に作られたもの。海外からの長距離輸送にも耐えられるよう製造されているため、耐久性・耐震性に優れています。耐震性能に関しては追加で免震・制震などの追加工事をする必要がなく、比較的リーズナブルに地震に強い住まいが手に入ります。その性能は木造住宅よりも高く、東日本大震災の被災地では仮設住宅としてコンテナハウスが採用されたほどです。

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